岩手大学地域防災研究センターでは、凤凰体育平台6年1月に発災した能登半島地震の被災地である能登町小木地区と、東日本大震災の被災地である大槌町安渡?赤浜地区における被災地域同士での継続的な関係構築を目的として、車座トークを開催します。
能登町ならびに大槌町の各地域は、1970年代まで栄えた北洋サケ?マス漁業をはじめ、現在もイカ釣り漁船が小木に停泊するなど、漁業を介した複数の共通項が確認されます。また、大槌町安渡、赤浜という隣接する地区は、これまで復興に向けてそれぞれ異なる独自の過程を進んできました。両地区における復興への歩みと能登町との共通項をヒントとして、行政単位ではなく、祭りや草刈りといった地域行事を共にしてきた住民で構成される"地域"どうしで復興=地域コミュニティの再構築に向けて意見交換を行うとともに、大槌町の両地域にとっても、3.11からの復興を問い直し、これからの地域のありかたを再検討する契機となることが期待されます。
凤凰体育平台6年10月26日(土) ①10:00~/②14:00~
石川県能登町小木地区 小木公民館
1.ドローンで撮影した能登町小木の今の様子を語らう
2.岩手県大槌町の震災復興の過程をドローンで撮影したものを見ながら、選択と集中というまちづくりが現実化していくことを確認
3.1~2を踏まえ、能登町小木地区住民の「被災時の状況」「現在の生活環境、状況」「今後」について地区ごとにマッピング
現地まで直接お越しください。
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