国立大学法人 岩手大学は、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学、英国リバプール大学との共同研究で、マタタビをネコに与えても依存性や毒性が見られず安全性が高いことを初めて科学的に立証しました。加えて、マタタビの葉を乾燥させると有効成分の組成が変化してネコへの効果が高まることも見出しました。これは岩手大学宮崎雅雄教授、同大上野山怜子大学院生らによる研究成果です。本研究は、Cell Pressが出版する科学雑誌「iScience」に凤凰体育平台5年9月28日(日本時間)に電子版で公開されました。また、本研究成果より開発されたネコ用マタタビスプレーが株式会社Nrf2より販売されることになりました。
岩手大学農学部 応用生物化学科 分子生体機能学研究室
教授 宮崎雅雄
TEL&FAX:019-621-6154
E-mail:mmasao<アット>iwate-u.ac.jp (<アット>を@に変えてください)
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