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外国人留学生OB?OG等との懇談会in北京を開催しました
掲載日2016.7.11
ニュース
7月2日(土)、外国人留学生OB?OGとの懇談会in北京を北大博雅国際酒店にて開催しました。本懇談会は、岩手県との共催による初めての試みで、中国在住の本学卒業生?修了生等を対象として開催され、当日は、中国全土より中国人卒業生29名、日本人卒業生2名が参加しました。1984年から2015年までの卒業生が一同に会し、友人や教員との久し振りの再会に喜びが溢れた様子でした。
懇談会の冒頭では、岩渕凤凰体育平台より「岩手大学の卒業生、というアイデンティティを共有することがこの懇談会の目的。岩手大学を卒業した皆様も、母国のそれぞれの地域で活躍してほしい。」と挨拶が述べられました。続いて上村国際連携?広報担当副凤凰体育平台及び各学部代表者より、近年の岩手大学の取組や、平成28年4月に実施された学部改組の詳細など、岩手大学の現況をご報告があり、岩手県からは、東日本大震災からの復興状況と海外展開について報告されました。卒業生?修了生からの近況報告では、各分野で活躍する卒業生代表が、在学時の経験を糧とし、それぞれの地域で社会に貢献している様子を述べました。最後に本学の教育?研究?社会貢献について意見を交わし、岩手大学における留学生活の更なる充実に向け、検討を行いました。
懇談会終了後には、参加者全員の近況報告を行う交流会も開かれ、岩手県からは水産加工品や菓子などの県産品が振る舞われました。岩手大学同窓生の活躍を互いに喜び、励まし合い、「第二の故郷、岩手」を心に刻んだ懇談会となりました。